軽量強化磁器”fuccino”とは

fuccinoは渕野陶土と佐賀県窯業技術センターが共同で開発した新素材です。
「軽い、強い、冷めにくい」という他にはない性質を持つ磁器です。

さらに、重さを普通磁器と同等にし、強度に特化した”フッチーノ・フレンド”もあります。
主な性質は以下の表をご確認下さい。
詳しい情報はこちらから

物性データ

比重(g/cc) 曲げ強度(Mpa) 衝撃強度(J) 熱伝導率(W/m.k)
普通磁器 2.4 80 0.15 1.6
フッチーノ 2.2 140 0.25 1.1
フッチーノ・フレンド 2.4 170 0.35 1.5
一般的な強化磁器 2.7 160 0.38 2.6

原理

フッチーノは直径5ミクロン以下の気孔を多数発生させ、存在させることで軽量化を実現しました。
気孔が存在すると強度が落ちるのではないか?
フッチーノの気孔は非常に小さいため、強度に影響がありません。
さらに、圧縮応力を持たせることで、一般時期より強度を大きくすることに成功しました。
また、空気は熱伝導率が低いことで知られています。
その空気が多数存在することで、熱伝導率が低く、保温性も優れた素材になりました。

ラーメン、うどん、そば鉢

フッチーノの「軽い、強い、冷めにくい」という特性を活かした商品です。
導入した店舗様からは大変喜んで頂けております。
名入れ、デザイン、形状の変更など特注品の作成も可能ですので興味がある方はご連絡ください。
・軽い
従業員の負担減
・強い
割れにくいためランニングコストが抑えられる
・冷めにくい
美味しい温度で最後まで食べることができる

介護・病院・給食用食器

フッチーノは軽くて丈夫な素材であるため、介護施設、病院、学校などで使用されております。
佐賀大学医学部教授だった斎場先生と「体が不自由な方にも使いやすい」形状を追い求め開発しました。