日常生活を上質にする「こだわり」のある焼き物

文山窯は、昭和28年に創業した有田焼の窯元です。
田園風景を見下ろす小高い丘にある工場には有田焼で唯一の「トンネル窯」があり、

400年の有田焼の歴史に残る「蛍手（ほたるで）」「手捻り（てびねり）」「プラチナ牡丹」というロングセラー商品を生み出しました。

「手捻り」は、土の表面に布目を叩き写しとり、手で捻り成型していく技法で、この技術を現代のライフスタイルに応用して誕生したのが、

「ceramic mimic fabric」シリーズです。

布の真似をした磁器という意味で、リネンを風になびかせた時の風合いを器に写し取ったシリーズは、日々の暮らしにそっと彩りを加えてくれます。

 大量生産の時代だからこそ、手仕事にこだわりたい。
 素材の風合いを引き出す技術を継承 していきたいという想いで作陶しています。  

有田焼 文山窯 商品一覧